日刊商品投資特報(平成16年3月4日号)


中国、米大豆買い付け取消の噂

シカゴ大豆は10ドル相場になるとみられるが、3-4月は、9ドル50セント-10.00セントで推移し、ここでレーションニングが起きるのではないか。

東京市場は大豆、コーンともに強基調で推移しそうだが、大豆が現在の価格から5000円前後、コーンで2000円前後のブレが予想される。強基調を維持しながらの高値波乱の展開になりそうだ。

国内は、現在買い方の思惑通りで理想的な展開となっている。来週(現地10日)発表される米農務省の需給発報告が注目される。

日刊商品投資特報(平成16年1月9日号)


今春の国内コーン・輸大動向を聞く

昨年は、需給相場が本格化する10月下旬からコーン、大豆の相場が内外共に急騰・急落を演じるなど波乱の展開となって幕を閉じた。また、昨年12月末から米国で初めて発生したBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)問題がクローズアップされるなど、穀物相場にとっては今年も目が離せない相場が期待される。今春の国内コーン、輸入大豆の動きはどうなるか。山前商事第一営業部部長の川原哲朗氏に聞いた。

―国内コーン相場の値動きはどうか。
1-3月の動きは、1万5500-1万8500円。基本的に1万6000円近辺からの買いで、1万8000円からの売りと見ている。
―シカゴ・コーンは。
3月までの値動きでシカゴが下値2ドル30セント、上値が2ドル70セント。近い将来には2ドル30セントを底にして3ドル50セント以上が予想される。
―大豆はどうか。
国内は、一般大豆は下値3万2000円―上値4万円、Non-GMO大豆が下値3万6000円―上値4万5000円と強基調で推移するだろう。3月頃までは買いのスタンスが適切と見ている。シカゴは3月までは7ドル近辺が底で、上値は8ドル50セント。ただ、3月以降、増反して世界の在庫が去年より若干増えれば、また米大豆在庫も若干増えるようであれば、6ドル50セントまでいく。7ドル近辺までいけば、日本、韓国など今まで買ってこなかった国が買ってくる可能性がある。あとは南米の天候見通し。中国の動き次第で8ドル突破の可能性はまだあると思う。
(以下省略)


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