2010/03/10 (水)
明日は需給発表・穀物買い玉維持。
(6〜10日予報、3月15〜19日)気温は西部、東部は平年並み〜平年を上回る、デルタ、南東部は平年を下回る降水量はコーンベルト全域で平年を下回る▼トウモロコシ・大豆今日のトウモロコシはシカゴが5〜6セント安、夜間取引が1セント安で推移し130〜230円安で終りました。期先は21020円で230円安で終りました。大引三段は基準の9本ではなく7本陽転で今日陰転しました。今日のシカゴはドル高で原油や貴金属が安くトウモロコシも売られました。ここからの相場展開としては、大体考えていた相場展開になっていますが、明日の需給発表を見て再度組み立てたいと思います。チャートで見た場合は、大勢は押し目買いで見て行きますが、目先はやや戻り売り優勢の形です。今日のシカゴとのサヤは1200円の割安です。今日の大豆はマチマチの入電で夜間取引が1セント高で推移し、IOM大豆はマチマチで期先は39510円で20円高で終りました。NON大豆は0〜300円高で期先は47360円で130円高で終りました。今日のシカゴは原油や貴金属が安く、一時13セント安まで下げましたが、明日の需給発表を前にポジジョン調整の買戻しが入りマチマチで終りました。ここからの相場展開としては、今日も南米産の生産高上方修正のコメントが入っていますが、私としては9ドル以下では農家の売り渋りが出ると考えていますので、9ドルを底値圏で見ていきたいと思います。南米産の出回りが一巡するまでは上げも時間がかかると思いますが、しばらくは鍋底形成と考え天候相場に向けて買い場を探したいと思います。明日の需給発表を待ちたいと思います。今日のシカゴとのサヤは2700円の割安です。今日のフレートは71ドル83セントで前日比0・49セント高でした。明日は変わらずの感じですがケープサイズが下げています。▼コーヒー今日のコーヒーはマチマチで終りました。期先は21260円で60円安で終りました。ここからの相場展開としては引き続き21000〜23000円中心の動きで見ていきたいと思います。
2010/03/09 (火)
トウモロコシ一部買い玉維持・大豆買い玉維持・輸出検証高。
(6〜10日予報、3月14〜18日)気温はアイオワ以北が平年並み〜平年を上回る、アイオワ以南は平年を下回る降水量は全米で平年を下回る予報になっています。▼トウモロコシ・大豆今日のトウモロコシはシカゴがマチマチ、夜間取引が1セント安、為替が90円00銭で40銭の円高で推移し、0〜240円安で終りました。期先は21250円で200円安で終りました。今日のシカゴは材料不足の中、需給発表を前にポジション調整に終始し小動きでした。今日発表された輸出検証高は3400万BUで今期累計は前年比102.4%で米農務省の107・6%に比較してやや低調な数字です。ここからの相場展開としては、明後日の需給発表次第では波乱の可能性もありますが、極端な数字は発表されないと考えています。生産高はやや減少で、需要動向は農務省のさじ加減で微妙です。材料で見た場合は強弱材料が交錯しどちらにも行ける形で、需給発表後は天候次第の動きになると思います。天候に関しては、今週は雨がち、来週は乾燥気味の予報です。チャートや日柄で見た場合、1ヶ月以上の日柄をかけて上げていますので、適当な押し目構成が入ってもよい場面と考えています。ここまでの上げを考えますと、シカゴも、為替も1日の動きとすれば上下の幅はありますが、2月半ばからはあまり動いていません。一番の上げた原因はフレートです。2月の半ばが59ドル台だったのが、今日は71ドル台で約1200円幅の上げです。このように考えますと、大勢は押し目買いでも緩やかな上げと考え、利食いしながら押し目を買う姿勢で行きたいと思います。今日のシカゴとのサヤは1200円の割安です。今日の大豆はシカゴが5〜6セント高、夜間取引が2〜3セント安でIOM、NON大豆ともにマチマチで終りました。IOM大豆の期先は39490円で160円安、NON大豆の期先は47230円で370円安で終りました。今日のシカゴは材料難の中小高く終りました。今日発表された輸出検証高は3100万BUで今期累計は前年比133・2%で米農務省の109・1%に比較してかなり好調な数字です。南米の豊作はありますが、明後日の期末在庫は2億1000万BUから1億9000万BU前後に下方修正し、将来は更に下方修正と考えています。大豆の場合、トウモロコシの作付けより1ヶ月遅れで始まるため、トウモロコシの作付けが遅れれば大豆の転作の可能性もありますが、反対になる可能性もあり不安定な状況です。しかし期末在庫がタイトな状況は変わらないと思いますので大きな下げはないと考えています。現在は鍋底形成中と考え引き続きどこで買うか、チャートに沿って見て行きたいと思います。今日はブラジルの収穫が32%まで進展しているコメントが入っています。今日のシカゴとのサヤは2600円の割安です。今日のフレートは71ドル33セントで前日比1ドル08セント高でした。明日は小高い感じです。フレートに関しては、今日ケープサイズが小安くなっていますので、今週で上げ一服と考えています。▼コーヒー今日のコーヒーはマチマチで終りました。期先は21320円で30円安で終りました。ここからの相場展開は今まで通り21000〜23000円中心の動きで見て行きたいと思います。
2010/03/08 (月)
トウモロコシ一部残して利食い・穀物買い玉維持・需給発表事前予想。
今週もよろしくお願いします。今週は木曜日(11日)に需給発表がありますが、事前予想が発表されています。(トウモロコシ)生産高 130億08100万BU(前月131億5100万BU)−7000万BU 反収 164・5BU (前月165・2BU)−0・7BU期末在庫 17億1600万 (前月17億1900万BU)−300万BU(大豆)生産高 33億5000万BU (前月33億6100万BU) 反収 43・8BU (前月44・0BU)−0・2BU期末在庫 1億9500万BU(前月2億1000万BU)−1500万BU(6〜10日予報、3月13〜17日)西部 気温は平年を上回る 降水量は平年を下回る東部 気温は平年を下回る 降水量も平年を下回るデルタ、南東部 気温は平年を下回る 降水量も平年を下回る▼トウモロコシ・大豆今日のトウモロコシは先週末のシカゴが7セント安、夜間取引が1セント高、為替が90円40銭台で1円20銭の円安で推移しマチマチで終りました。期先は21450円で30円安終りました。先週末のシカゴは株価、原油が高く外部要因は強気でトウモロコシも一時5セント高まで上げましたが、大豆買い、トウモロコシ売りで下げると、テクニカル面での売りが出て下げました。今日は数人のお客様を残して寄り付き利食いしました。考えていた状況ににかなり近づいて来たからです。大引三段は8本目が入ると考えていましたが、大引下げて7本のままでした。ここからの相場展開としては、目標値21830円に接近、大引三段は9本に接近、日柄は今週と考えていましたので、このまま高ければ総利食いして、待ちと考えています。今週木曜日発表される需給発表は前述した数字で、発表次第では波乱も考えられますが、このまま高ければ利食いして発表を待ちたいと思います。また、米国の天候に関しては来週後半から低温周期から平年並みに持ち直す感じで、作付け動向に注目して行きたいと思います。南米に関しては、天候良好のコメントが多く見られます。今日のシカゴとのサヤは1000円の割安です。今日の大豆は先週末のシカゴがマチマチ、夜間取引が2セント高で推移し、為替が円安でIOM大豆は130〜460円高で終りました。期先は39650円で460円高で終りました。NON大豆はマチマチで期先は47600円で340円高で終りました。先週末のシカゴは外部要因は強気でしたが南米産の豊作懸念や、小麦、トウモロコシが下げ大豆も小動きでした。需給発表では期末在庫は前月の2億1000万BUから1億9500万BUに1500万BUの下方修正の予想ですが、私も2000万BU程度下方修正と考えています。ここからの相場展開としては、南米産の出回りが一巡するまでは鍋底形成で見ていきたいと思います。現在持っている買い玉は維持ですが12月限の高い場面があれば利食いして期先に建ち玉を持っていきたいと思います。南米産が豊作でも期末在庫が2億BU以下であれば、シカゴ大豆の9ドル00セントは底値圏で見ていきたいと思います。今日のシカゴとのサヤは2400円の割安です。今日のフレートは70ドル25セントで前日比1ドル44セント高でした。明日も1ドル強高い感じです。▼コーヒー今日のコーヒーは50〜350円高で終りました。期先は21350円で180円高で終りました。ここからの相場展開としては引き続き21000〜23000円中心の動きで、大勢は押し目買いで見て行きたいと思います。
2010/03/05 (金)
トウモロコシ一部利食い・穀物買い玉維持・輸出成約高・大豆に一部キャンセル。
今週も1週間お疲れ様でした。昨日は大引け三段の本数が7本と書きましたが、間違いで今日で7本目です。(6〜10日予報、3月10〜14日)米国北半分は気温は平年並み〜平年を上回る 降水量は平年並み米国南半分は気温は平年を下回る 降水量は平年を上回る▼トウモロコシ・大豆今日のトウモロコシはシカゴが3〜4セント安、夜間取引が1セント高、為替が89円20銭台で約1円の円安で180〜290円高で終りました。期先は21480円で230円高で終りました。大引三段は7本目が入りました。今日のシカゴはドル高で原油、貴金属が下げ、大豆の急落もあり下げました。今日発表された輸出成約高は83万トンで今期累計は前年比110・4%で米農務省の107・6%に比較してやや好調な数字です。来週発表される需給発表では、成約高は約3%好調、検証高は約4%低調で輸出に関しては据え置きと考えています。今日は昨日利食いしなかったお客様が1月限を一部利食いしました。様子を見たいお客様は維持したままです。ここからの相場展開としては、値段は21830円、大引三段は9本、チャートでの日柄が来週と考えていますので、段階的に利食いしています。現在は1月限中心に利食いしていますが、このまま考えている値段まで上げて行けば総利食いして押し目待ちと考えています。現在の動きはユーロ、ドル、円が入り乱れ分かりにくい展開ですので、なるべくチャートに沿って大勢は押し目買いで見ていきたいと思います。今日のシカゴとのサヤは900円の割安です。今日の大豆はシカゴが20セント前後安く夜間取引が1セント高で為替が円安で推移し、IOM大豆、NON大豆ともにマチマチで終りました。IOM大豆の期先は339180円で190円高で終りました。NON大豆は47260円で170円高で終りました。今日のシカゴはドル高で外部要因が弱く、今日発表された輸出成約高が18万トンと低調で、14万トンのキャンセルが出た事も下げ要因になりました。仕向け地不明としていますがおそらく中国だと思います。今期累計は前年比132・4%で米農務省の109・1%に比較して好調な数字です。来週発表の需給発表では、今日の18万トンの成約高は今期最低でキャンセルも嫌気されましたが、今までの貯金があり、期末在庫は減少傾向と考えています。ここからの相場展開としては、今日で独自チャートの下値ポイントをやや下回りましたので、まだ鍋底形成が続きそうです。しかし大勢は押し目買いで見て行きます。どこで買うかです。今日のシカゴとのサヤは2200円の割安です。今日のフレートは68ドル71セントで前日比1ドル29セント高でした。明日はロンドン海運市況が高く2ドル前後高い感じです。▼コーヒー今日のコーヒーはマチマチで終りました。期先は21170円で70円高で終りました。ここからの相場展開としては、今日で独自チャートの下値ポイント21350円を下回ってきましたので、下値固めの日柄が必要だと思います。大勢は押し目買いで、今まで通り21000〜23000円中心の動きで見ていきたいと思います。
2010/03/04 (木)
トウモロコシ一部利食い・穀物買い玉維持・ファンドトウモロコシ800枚手仕舞い。
※大引三段を7本目と書きましたが、大引下げて6本のままでした。後場2節から書いていまして間違いました。申し訳ありません訂正します。今日の日経新聞の記事に2009年の米先物売買高が2億枚回復の記事が掲載されていました。国内は低迷状態が続いて取引所も、取引員も営業マンも大変な状態です。工業品取引所の社長が9日から米国先物協会の年次会議に出席するようですが、どうすれば良くなるか、意見を聞いて参考にしてもらいたいと思います。(6〜10日予報3月9〜13日)西部、東部 気温は平年並み 降水量は平年を上回るデルタ、南東部 気温は平年を下回る 降水量は平年を上回る▼トウモロコシ・だいず今日のトウモロコシはシカゴが5〜6セント高、夜間取引が2〜3セント安で推移し、為替が88円30銭台で50銭の円高で100〜260円高で終りました。期先は21250円で100円高で終りました。大引三段は7本目(6本のままです。)が入りました。今日のシカゴはドル安で原油や貴金属が高くトウモロコシも買われました。明日発表される輸出成約高事前予想は50〜90万トンで平均70万トンでやや低調な予想です。今日は1月限中心に一部トウモロコシを利食いしました。今回の上値目標を21830円、大引三段を9本目がポイントと考えているため、ここから段階的に来週の日柄に合わせて利食いして行きたいと思います。今日は売り方大手のファンドが800枚手仕舞いしてきました。ここからの相場展開としては、ここからの高値は段階的に利食い、押した場合はチャートに合わせて再度買い場を探したいと思います。今日のシカゴとのサヤは900円の割安です。今日はベーシスが下げています。今日の大豆はシカゴが0・25セント高、夜間取引が9セント安で推移し、IOM大豆は220〜550円安で期先は39000円で370円安で終りました。NON大豆はマチマチで期先は47080円で80円安で終りました。今日のシカゴはドル安、原油高など外部要因は強い状況でしたが、南米の豊作が重石になって動けない状態です。明日発表される輸出成約高事前予想は20〜35万トンで平均27万トンでやや低調な予想です。ここからの相場展開としては、市場が南米産の豊作を気にしている感じがしますので、まだ鍋底形成が続く感じがします。しかし、期末在庫は減少と考えていますので、下値も浅いと考えています。大豆に関してはどこで南米産の重石が取れるかと考えています。重石が取れる条件は輸出成約高の改善が第1だと思います。数量としては40トン以上が基準です。米農務省の輸出見通しを達成するには週平均で30万トンでクリアーで40万トン平均であれば期末在庫は現在の2億1000万BUから更に5000万BU減少の計算になります。次にこれから天候相場に入って行きますので日柄です。大勢は引き続き押し目買いでチャートに合わせて買い場を探したいと思います。今日のシカゴとのサヤは2600円の割安です。今日はベーシスが上げています。今日のフレートは67ドル42セントで前日比0・52セント高でした。明日は1ドル50セント前後高い感じです。▼コーヒー今日のコーヒーは20〜560円安で終りました。期先は21100円で160円安で終りました。ここからの相場展開としては今まで通り21000〜23000円中心の動きで見ていきたいと思います。
2010/03/03 (水)
穀物買い玉維持・G20、4・3%成長予測・需給発表不透明。
昨日の日経新聞夕刊にIMFがG20は今年の成長を4・3%と予測との記事が掲載されていました。この中では新興国が先行し、先進国は『回復は緩やかでもろい。』と見ています。現在、新興国中心に利上げが行われていますが、これはリーマンショックで世界経済に激震が入ったため、いち早くブレーキをかけていると思います。商品相場を見る上で、利上げが下げ材料になる見方もありますが、私としては、世界景気は新興国中心に回復が急なため再三ブレーキをかけている段階だと思います。ブレーキをかけながらの回復基調であれば、需要増加傾向に変化はなく緩やかな上げ相場で見ていきたいと思います。今日は来週発表される需給発表で前年度の生産高が上方修正の可能性のコメントがありました。アイオワ州の農家が冬の間雪に埋もれていたコーンを収穫したところ200〜250BUの高反収だった噂が圧迫要因としています。私としては、やや減産と考えていますが、不透明な状況です。(6〜10日予報、3月8〜12日)西部、東部の気温は平年並み、 降水量は平年を上回るデルタ、東部の気温は平年を下回る、 降水量は平年を上回る▼トウモロコシ・大豆今日のトウモロコシは、0・25セント安、夜間取引が0・50高、為替が88円80銭で40銭の円高でマチマチで終りました。期先は21150円で40円高で終りました。今日のシカゴは作付け遅れ懸念から1〜2セント高で始まりましたが、その後は強弱材料が交錯し、期近が小安く、期先は小高くマチマチで終りました。シカゴも国内も来週の需給発表を前にして動きにくい展開のようです。これからの相場材料としては、需給発表次第で一時的に上下する事になりますが、その後は天候中心の動きになると思います。前述した6〜10日予報は気温は平年並みですが、降水量は平年を上回る予報です。中西部の本格的な作付けは4月に入ってからですが、南部やデルタは今月半ばから始まります。ここからの相場展開としては、チャートで見た場合、来週が目先のポイントになっています。来週上げて行けないようであれば、調整安の可能性があると考えています。この場合でも天候相場に入るため深押しはないと考えています。鍋底形成が続くと考えればよいと思います。仕掛けてから明日で1ヶ月ですが、鍋底形成は長引く事があります。面白くないお客様もおられると思いますが、現状のままで引き続き大勢押し目買いで見て行きます。シカゴとのサヤはシカゴ3月限が今月納会で、極端なベーシスの動きになっていますので今日から5月限比較で見て行きます。今日の5月限とのサヤは1000円の割安です。今日の大豆はシカゴが期近が1セント前後高く、期先は1セント前後安くマチマチの入電でした。夜間取引が1セント高、で替がやや円高でIOM、NON大豆ともにマチマチで終りました。IOM大豆の期先は39370円で50円安で終りました。NON大豆の期先は47160円で20円高で終りました。今日のシカゴは南米の豊作はありますが、収穫遅れも言われ材料がなく動きにくい展開でした。ここからの相場展開としては、チャートは値段次第でどちらにも行ける形です。方向性に欠けるチャートですが、穀物は大勢押し目買いで見て行きます。トウモロコシの場合、エタノール需要増加の可能性、大豆の場合年々中国や新興国のの需要増加で、毎年が豊作でなければ需給はタイトになると考えています。今日のシカゴとのサヤは5月限2200円の割安です。今日のフレートは66ドル90セントで前日比0・51セント高でした。明日も1ドル近く高い感じです。▼コーヒー今日のコーヒーはマチマチで終りました。期先は21260円で40円高で終りました。ここからの相場展開としては、今まで通り21000〜23000円中心の動きで見て行きたいと思います。
2010/03/02 (火)
穀物買い玉維持・輸出検証高・ブラジル収穫26%。
今日は輸出検証高が発表されましたが、大豆の今期累計(9月〜2月までの6ヶ月間)が11億BUを突破しました。米農務省の輸出見通しは14億BUですから残りの3億BUを6ヶ月間で輸出すればよい計算になります。08年は年間輸出が11億1000万BUですから、今年は半年間で08年分を輸出した事になります。如何に中国の胃袋が大きいかです。今日はブラジルの収穫が26%のニュースが入っています。(6〜10日予報・3月7〜11日) 西部 気温は平年並み〜上回る 降水量は平年を上回る 東部 気温は平年並み 降水量は平年を上回るデルタ 気温は平年を下回る 降水量は平年を上回る南東部 気温は平年を下回る 降水量は平年を上回る▼トウモロコシ・大豆今日のトウモロコシはシカゴが7セント安、夜間取引が2分の1セント高で推移し、100〜170円安で終りました。期先は21110円で170円安で終りました。今日のシカゴはドル高や原油が安く、トウモロコシ売り、大豆買いのスプレッドも入り下げました。今日発表された輸出検証高は3880万BUで今期累計は前年比103・3%で米農務省の107・6%に比較してやや低調です。この程度の差であれば来週の需給発表で輸出は据え置きと考えています。作付けに関してはては、6〜10日予報を見ても今月半ばにかけては降水量が多い予報ですが、前年が作付け遅れでも史上最高の豊作になったため、時期尚早のコメントが聞かれます。ここからの相場展開としては、昨日と同じように21830円目標で、来週の日柄で見ていきたいと思います。独自チャートは緩やかな上値指向で押し目買い優勢の形です。今日のシカゴとのサヤは900円の割安です。今日の大豆はシカゴが1・5セント高、夜間取引が2〜3セント安で推移し、IOM大豆はマチマチで期先は39420円で60円高で終りました。NON大豆もマチマチで期先は47140円で40円高で終りました。今日のシカゴはドル高、原油安でしたが、輸出検証高好調や南米の降雨で小高く終りました。今日発表された輸出検証高は4012万BUで今期累計は前年比134・3%で(11億0629万BU)米農務省の109・1%(14億BU)に比較してかなり好調な数字です。輸出に関してはこれから南米産が本格的に出回るため米農務省がどの程度落ち込むと見るかです。過去のケースであれば、1億BUの誤差があれば2000〜3000万BU程度の修正をして行きますが、今年の場合現時点で約3億BU以上の誤差がありますが、南米が大豊作のためさじ加減が難しいと思います。来週の需給発表では、期末在庫は圧砕の好調もあり2000万BUの下方修正で前月の2億1000万BUから1億900万BUとしても不思議ないと考えています。ここからの相場展開としては下値を固めながら緩やかな上昇で見ていきたいと思います。今日のシカゴとのサヤは2200円の割安です。今日のフレートは66ドル39セントで前日比1ドル06セント高でした。明日も小高い感じです。▼コーヒー今日のコーヒーは0〜460円安で終りました。期先は21220円で460円安で終りました。ここからの相場展開は今まで通り21000〜23000円中心の動きで見ていきたいと思います。
2010/03/01 (月)
天候相場第1ラウンド入り・穀物買い玉維持・エタノール需要増加。
今日から3月入りです。今週もよろしくお願いします。今月から天候相場第1ラウンドが始まります。今月から米国の6〜10日予報を入れたいと思います。いよいよ天候相場入りですが、世界各地で地震や洪水が起こっています。先日はハイチの地震、先週末はチリ、沖縄も地震が起きています。また先週末はヨーロッパ西部では洪水が起きています。今年の米国は寒波や降雪量が多く、作付け時期の天候が焦点になります。今年の場合、少しの天候不安でも敏感に反応すると思います。南米は順調ですが、天候相場入りで引き続き大勢は押し目買いで見て行きたいと思います。(米国6〜10日予報3月5〜9日)コーンベルト西部 気温は平年〜平年を下回り、降水量はマチマチコーンベルト東部 気温は平年を下回り、降水量は平年を下回るデルタ 気温は平年を下回り、降水量は平年並み南東部 気温は平年を下回り、降水量は平年並み▼トウモロコシ・大豆今日のトウモロコシは先週末のシカゴが5〜6セント高夜間取引が2セント高で推移し、為替が90円10銭で推移しやや円高で170〜270円高で終りました。期先は21280円で260円高で終りました。大引三段は6本目が入りました。今回も基準と考えている9本前後を見ています。先週のシカゴは米国の第4四半期の国内総生産が予想外に上方修正された事や作付け時期の洪水懸念で6週間ぶりの高値を付けました。今日発表された6〜10日予報はコーンベルトの大半で気温は平年を下回り降水量はマチマチです。コーンベルトでは今週も最低気温は氷点下の地域が大半です。今までは穀物独自の材料より外部要因で動くケースが多くありましたが、これからは来週の需給発表で前年の収穫高がどのようになるかや作付け動向が材料になると思います。また今日は昨年12月のエタノール需要が3ヶ月連続で増加のニュースが入っています。『米国エネルギー情報局は26日、昨年12月のエタノール生産が3ヶ月連続で増加したと発表した。10月が70万3258バレル、11月が78万6400バレル12月が78万7870バレル』としています。今年はガソリンに対する混合率引き上げの問題もあり、エタノール需要には常に注目しておく必要があります。ここからの相場展開としては、チャートの形は良く、1波動上げポイント21830円(2000円高)を目標、日柄は独自チャートが来週まで上値指向が続きますので来週に置きたいと思います。今日のシカゴとのサヤは900円の割安です。今日の大豆は先週末のシカゴが11セント前後高く、夜間取引が2セント高で推移し、IOM大豆は30〜400円高で終りました。期先は39360円で180円高で終りました。NON大豆は200〜500円高で期先は47100円で200円高で終りました。先週末のシカゴは四半期在庫の上方修正や、中国が2010〜11年度積みで11万3000トン買い付けた事が好感され買われました。国内は南米産の豊作懸念や、トウモロコシの作付けが遅れた場合、大豆の作付けが多くなるため上げには鈍感な気がします。ここからの相場場展開としてはトウモロコシに比較して動きは緩やかですが、鍋底形成中と考え引き続き大勢押し目買いで見ていきたいと思います。今日のシカゴとのサヤは2100円の割安です。ベーシスが下げています。今日のフレートは65ドル33セントで前日比1ドル04セント高でした。明日も1ドル近く高い感じです。▼コーヒー今日のコーヒーは80〜590円高で終りました。期先は21680円で490円高で終りました。ここからの相場展開としては引き続き21000〜23000円の動きで見ていきたいと思います。出来高が今日も100枚以下で仕掛けにくいところですが、大勢は押し目買いで見ていきたいと思います。
2010/02/26 (金)
穀物買い玉維持・輸出成約高。
今週も1週間お疲れ様でした。2月相場も今日で終わり、来週からは3月で天候相場入りです。2月の穀物は同値圏の動きで商いは閑散でしたが、3月は活発な商いを期待したいと思います。▼トウモロコシ・大豆今日のトウモロコシはシカゴが3セント安、夜間取引が2〜3セント高で推移し、為替が30銭の円高で10〜170円高で終りました。期先は21020円で170円高で終りました。今日のシカゴは原油や株価が下落し、輸出成約高が低調で下げました。中西部の降雪で作付け遅れ懸念で下げ幅は小幅でした。今日発表された輸出成約高は41万トンで低調な数字でした。期累計は前年比110・8%で米農務省の107・6%に比較してやや好調な数字です。ここからの相場展開としては、3月からは天候相場第1ラウンドの作付け動向が相場を動かす材料になります。今日のコメントの中に『中西部の豪雪や洪水懸念はテクニカル売りに飲み込まれた。』とありました。3月の材料としては、この雪の影響やウェット予報が作付けの進展に影響を及ぼすかどうかです。また、需給発表で再調査した前年度の生産高がどのような数字になるかが焦点です。チャートから見た場合、何回か書きましたが、21000円に幾つかのポイントがあり、今週前半上に抜けた格好でしたので1波動2000円上げまで見ましたが、再度21000円台割れでこのポイントで上げもだえている感じもします。このため鍋底形成が続く可能性もありますが、チャートの形はきっかけさえあれば上げて行ける形です。現在はユーロ、ドルの動きで工業品が急落、急伸で穀物は小動きですが、天候相場に向けて3月上げを期待したいと思います。独自チャートは緩やかな上値指向が続き押し目買い優勢の形です。今日のシカゴとのサヤは900円の割安です。今日の大豆はシカゴが13セント前後安く、夜間取引がマチマチでIOM大豆、NON大豆ともにマチマチで終りました。IOM大豆の期先は39180円で130円高で終りました。NON大豆の期先は46900円で210円高で終りました。今日のシカゴは輸出成約高が24万トンと低調、降雪でトウモロコシからの転作懸念で下げ幅を拡大しました。輸出成約高の今期累計は前年比132・6%で米農務省の109・1%に比較して好調な数字です。ここからの相場展開としては、南米産の豊作懸念がありますが、相場にはかなり織り込みつつあると考えています。何回か書きましたが、9ドル前半では農家の売り渋りやアルゼンチンのストは毎年の事で消費国としてはある程度米国産を定期的に買い付ける可能性があり、過大評価はしない方が良いと考えています。穀物は前年で7年連続の平年作以上が続いています。過去の年回りから見れば何時平年作以下の作柄になっても不思議ないと考えています。引き続き大勢押し目買いで見ていきたいと思います。今日のシカゴとのサヤは2100円の割安です。今日のフレートは更新されていませんでした。明日は小高い感じです。▼コーヒー今日のコーヒーは90〜720円安で終りました。期先は21190円で160円安で終りました。ここからの相場展開としては21000〜23000円中心の動きで見ていきたいと思います。
2010/02/25 (木)
穀物買い玉維持・輸出成約高事前予想。
▼トウモロコシ・大豆今日のトウモロコシはシカゴが7セント高、夜間取引が2セント安、為替が89円50銭台で60銭の円高で70〜190円安で終りました。期先は20850円で130円安で終りました。今日のシカゴはFRB議長が低金利継続を示唆した事で原油が高く、産地の積雪で作付け遅れが懸念され戻り高値を更新しました。ベルト地域では今後4日間降雪の予報が出ているようです。明日発表される輸出成約高事前予想は50〜90万トンで平均70万トンの予想でやや低調な数字です。今日はシカゴコーンが7セント高で、前場は為替も小動きで200円前後高寄りしましたが、次第に円高になり、ユーロ安、ドル高になり原油や貴金属も夜間取引が下げ重苦しい中、全商品が後場から下げに転じました。特に貴金属の下げが目立ち、ドル高に敏感な動きをしています。ここからの相場展開としては、まだ鍋底形成が続いているようです。鍋が小さいか、大きいかの違いはありますが、のらりくらりで日柄が経過します。相場の動きとしては、19830円は底値と考え上下運動をしながら下値を切り上げて行く展開と考えています。鍋底形成の相場は安い場面だけをを仕込み、どこで底値形成が終わり浮上するかの判断です。私としては、チャートで見た場合来週で底値形成が終わり、3月後半に向けて上昇を期待したいと思います。今日のシカゴとのサヤは1200円の割安です。今日の大豆はシカゴが3〜7セント高、夜間取引が7セント安で推移し、為替が60銭の円高でIOM大豆はマチマチで期先は39050円で380円安で終りました。NON大豆は10〜690円安で期先は46690円で280円安で終りました。今日のシカゴはトウモロコシと同じ材料で買われましたが、トウモロコシの作付けが遅れた場合、大豆に転作の可能性があり上げ幅は小幅でした。明日発表される輸出成約高は20〜35万トンで平均27万トンで低調な予想です。先週まで中国は旧正月のため明日の発表も低調だと思います。問題は来週の発表から中国の買い付けが再開されるかどうかです。ここからの相場展開としては、大豆の場合トウモロコシの作付けが遅れた場合、大豆にシフトする思惑で頭を押さえられる可能性があります。南米産の出回りも気になりますが、期末在庫がタイトになる可能性が高く下値も浅いと思います。穀物に関しては、天候相場に向けて引き続き押し目買いで見ていきたいと思います。今日のシカゴとのサヤは2800円の割安です。今日のフレートは64ドル29セントで1ドル16セント高でした。明日も小高い感じです。▼コーヒー今日のコーヒーはマチマチで終りました。期先は21350円で290円安で終りました。ここからの相場展開は21000〜23000円中心の動きで見ていきたいと思います。
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