2008/05/09 (金)

明日は需給発表・IOM大豆買い玉維持・輸出成約高。

今週は3日間の立ち会いでしたが波乱の3日間でお疲れ様でした。明日は米農務省から需給発表があります。今回は来年度の需給発表もありますので注目です。

▼トウモロコシ・大豆
今日のトウモロコシはシカゴが17セント高、夜間取引が3セント高で推移し490〜800円幅のストップ高で終わりました。期先は41990円でストップ高で終わりました。大引三段は9本目が入りました。今日のシカゴ高は作付け遅れや原油、貴金属も高く買われました。今日発表された輸出成約高は34万トンで今期最低でした。1週間としては最低ですが、来年度積みの6万3000トンを加えると40万トンで今期累計は前年比121・2%で米農務省の117・6%に比較してやや好調です。明日は米農務省から需給発表がありますが、事前予想は13億2000万BUで先月の12億8300万BUに対して3700万BUの上方修正になっています。来年度の(2008〜2009年度)期末在庫は7億0700万BUでかなりタイトになっています。これは作付け減少によるものでまだ流動的です。今日発表された6〜10日予報(5月14〜5月18日)は気温はコーンベルト全域で平年を下回り、降水量は西部はネブラスカは平年を下回り、他の地域は平年並み〜平年を上回る予報で、来週までは雨がちの天候が続きそうです。ここからの相場展開としては、独自チャートは上値指向が続き押し目買い優勢の流れですが、第3波動ポイントが42600円前後で目前まできました。将来はともかく、第3波動ポイント前後は注意と考えています。

今日の大豆はシカゴは1〜2セント高、夜間取引も1〜2セント高で推移しIOM大豆は80〜360円高、期先は62950円で300円高で終わりました。NON大豆はマチマチで、期先は73700円で330円安で終わりました。これは内部要因の違いです。しかし今日の手口を見ると商社の手仕舞い買いが入ってきているようで内部要因に変化が出てきていると思います。今日発表された輸出成約高は28万トンで今期累計は前年比102・7%で米農務省の96・2%に比較して好調な数字です。明日の需給発表では、今年度は1億5200万BUで先月の1億6000万BUから800万BUの下方修正になっています。私としては今年度は8月末にかけて更に下方修正と考えています。来年度の期末在庫は2億7300万BUになっています。ここからの相場展開としては、NON大豆の独自チャートは来週が日柄のポイントで下げ止まる可能性があります。IOM大豆は今日で独自チャートの上値ポイントで来週上げて行けるかどうかです。上げて行けば上値指向の形で押し目買い優勢の流れになります。

今日のフレートは141ドル40セントで前日比2ドル52セント高でした。明日は1ドル前後高い感じです。

▼コーヒー
今日のコーヒーは250〜500円高で終わりました。期先は23140円で390円高で終わりました。考え方は今まで通りです。


2008/05/08 (木)

トウモロコシ新高値更新・IOM大豆買い玉維持・アイオワからの報告。

引き続きお電話はこちらにお願いします。

03−5543−2762

▼トウモロコシ・大豆
今日のトウモロコシはシカゴが7セント前後高く夜間取引が2セント前後高く推移し110〜570円高で終わりました。期先は41190円で400円高で新高値を更新して終わりました。大引三段は8本目が入りました。今日の採算は昨日の夜間取引が7セント前後高く推移ししていましたので変わらずでしたが、今日はフレートが138ドル88セントで前日比7ドル91セント急伸し買われました。明日も1ドル前後高い感じです。また、今日発表された6〜10日予報(5月13〜5月17日)がコーンベルト全域で気温は平年を下回り、降水量は平年並み〜平年を上回る予報で作付け遅れが懸念され買われています。今日はアイオワの農家からの報告が入っています。『私の農場近辺では、トウモロコシの作付けが極めて遅くなっており、まだ20〜30%だろう。また、作付けされた大半が土壌水分過剰で理想的な土壌とは程遠い状況だ。土中の温度も低いため、なかなか乾燥しない。私自身は1000エーカーのうち、45%程度を作付け終えた。4月21日に作付けしたものもまだ発芽していない。今年はミシシッピが大洪水となった1993年を思い出させる。この年は5月13日に作付けを開始して、5月25日に完了した。多くの農家が、大豆へのシフト期限となる5月25日までに作付けを完了させようとするだろうが、作付け意向面積を超える事は難しいだろう。』との報告が入っています。私としては過去のケースで見た場合6月の第2週まで作付けした記憶があります。5月25日までは理想で今年は6月に入ってもトウモロコシの作付けはすると思います。明日の輸出成約高の事前予想は40〜75万トンでやや低調な予想になっています。ここからの相場展開としては、独自チャートは上値指向が続き押し目買い優勢の流れです。少し気になるのが輸出需要です。50万トン前後が続くようであればレイショニングが気になります。今日のシカゴとのサヤは1700円の割安です。

今日の大豆はシカゴが32セント高、夜間取引は10セント高から10セント安まで上下波乱しましたが、3時現在は7セント前後安く推移しIOM大豆は180〜1000円高で終わりました。期先は62650円で930円高で終わりました。NON大豆は20〜1150円高で終わりました。期先は74030円で310円高で終わりました。シカゴも国内もアルゼンチンのスト問題で振り回されています。ここからの相場展開としては、独自チャートはどちらにも行ける形で、やや方向性に欠けます。しかし引き続きトウモロコシに比較して大幅な割安、シカゴに比較しても割安で、現状維持で見て行きたいと思います。今日のシカゴとのサヤは3100円の割安です。明日の輸出成約高の事前予想は15〜35万トンで平均25万トンでやや低調な予想です。

今日のフレートは前述しましたように138ドル88セントで前日比7ドル16セントの大幅高でした。明日は140ドルに乗せるかどうかです。

▼コーヒー
今日のコーヒーは190〜400円安で終わりました。期先は22750円で330円安で終わりました。ここからの相場展開としては今まで通り22000〜24000円中心の逆張りで見て行きたいと思います。


2008/05/07 (水)

IOM大豆買い玉維持・作付け進捗率・輸出検証高・中西部農家からの報告・。

連休中の外電は波乱の入電でした。今週もよろしくお願いします。

既にお客様にはお知らせしてありますが本日より新社屋での営業となっており電話番号等が一斉に変わっております。

トップページの番号は未だ変更できていない為に連絡は

03−5543−2762

にお願いします。


▼トウモロコシ・大豆
今日のトウモロコシはシカゴが10セント安、夜間取引が6セント前後高く入電し520〜800円幅のストップ高で終わりました。期先3限月がストップ高で終わりました。期先は40730円で終わり、大引三段は7本目が入りました。採算は変わらずでしたが、全商品高や明日のフレートが2ドル前後高い感じで買われました。また、昨日から明日にかけてコーンベルト全域にまとまった降雨が見られ、明日も東部に降雨の可能性がありそうで先取りした格好です。昨日発表された注目の作付け進捗率は平年の59%に対して27%で昨年の45%もかなり下回っています。来週火曜日の発表で50%クリアーで出来るかかどうか微妙です。昨日発表された輸出検証高は3500万BUで今期累計は前年比118・1%で米農務省の117・6をやや上回っています。6〜10日予報(5月11〜16)は昨日、今日の発表ともに、コーンベルト全域で気温は平年を下回り、降水量は平年並み〜平年を下回る予報で、作付けは遅れ加減でいきそうです。今月後半までに作付けしないと遅れた分は単収低下になります。今週末の需給発表での変更は何とも言えませんが、作付けが6月にずれ込んだ場合6月の需給発表では、現在の単収155BUから低下させる事になると考えています。今日のシカゴとのサヤは1300円で最近では一番接近しています。ここからの相場展開としては独自チャートは上値指向続き押し目買い優勢の流れです。材料的には引き続き、作付け進捗率と今週末発表される需給発表で、来年度の期末在庫をどのようにするかです。今年度の事前予想は、先月の12億8300万BUから13億2000万BUに3700万BU上方修正になっていますが来年度の事前予想は出ていませんでした。昨日イリノイの農家からの報告がありました。『土壌水分過剰で作付け作業が非常に遅れている。これまでは週に1〜2日しか作業が出来なかった。5月15日までに作付けすれば単収低下につながらない。今後は例えぬかるみなどで、理想的な土壌でなくても作付けを急ぐ事になろう。5月25日までは大半の農家が大豆への作付けシフトを行う事はないだろう。』との報告がありました。

今日の大豆は連休中のシカゴが6セント高、(期先は24セント高)夜間取引が6セント前後高く推移し、IOM大豆は500〜1640円高、期先は61720円で1310円高で終わりました。NON大豆はマチマチで終わり、期先は73720円で1020円高で終わりました。大豆の作付け進捗率は平年の14%に対して5%の発表でした。昨日発表された輸出検証高は1190万BUで今期累計は前年比98パーセントで米農務省の117・6%をやや上回っています。今週末発表される需給発表の今年度の事前予想は先月の1億6000万BUから1億5200万BUに800万BUの下方修正になっています。今日入電のシカゴは一時50セント高した後、アルゼンチンのスト解決のニュ−スが流れ一気に60セント下げるような荒っぽい動きです。今日の夜間取引は、まだ解決していないニュースも流れ一時17セント高まで上げました。ストはいずれ解決する訳で振り回されています。ここからの相場展開としては独自チャートはどちらにも行ける形です。私としては、トウモロコシからのシフトの可能性はありますが、トウモロコシに比較して割安で現状維持で見て行きたいと思います。今日のシカゴとのサヤは新穀で2300円の割安です。

今日のフレートは131ドル72セントで連休前と同じで更新されていませんでした。明日は2ドル前後高い感じです。

▼コーヒー
今日のコーヒーは440〜780円高で終わりました。期先は23080円で700円高で終わりました。ここからの相場展開としては今まで通り22000〜24000円中心の逆張りで見て行きたいと思います。まだ独自の材料よりも他の商品に連動するケースが多く、早めの回転がよいと思います。


2008/05/02 (金)

IOM大豆買い玉維持・輸出成約高。

今週も1週間お疲れ様でした。今日は会社の引越しで週間レポートはお休みさせて頂きます。

▼トウモロコシ・大豆
今日のトウモロコシはシカゴが6セント前後高く、夜間取引が2セント前後安く入電し、マチマチで終わりました。期先は39990円で180円高で終わりました。大引三段は6本目が入りました。今日発表された6〜10日予報(5月6〜5月11日)はコーンベルト全体で気温は平年並み〜平年を下回り、降水量は平年並み〜平年を上回る予報で作付け遅れが懸念される天候です。今日発表された輸出成約高は55万トンでやや低調です。(この他に来年度積みは7万トンが成約されています。ここからの相場展開としては引き続き作付けの進展具合が相場を動かす材料になります。例年であれば、6月に入っての作付けは単収が低下するため大豆に転作するケースですが、今年の場合トウモロコシの方が農家手取りが良く、6月20日前後までトウモロコシの作付けをするのではないかと思います。独自チャートは上値指向が続き押し目買い優勢の流れです。今日のシカゴとのサヤは2100円の割安です。

今日の大豆はシカゴが43セント安、(新穀は32セント安)夜間取引が6セント前後安く推移し、IOM大豆は全限1600円幅のストップ安、NON大豆は10月限を除き2000円幅のストップ安で終わりました。今日のシカゴ安は降雨のためトウモロコシから大豆に作付けが転換する思惑と、他の商品が安く連れ安しました。また、アルゼンチンのスト解決気配で下げました。今日発表された輸出成約高は32万トンでやや好調でした。(この他に来年度積みが5万トンありました。)ここからの相場展開としては、独自チャートの下値ポイントを下回りやや戻り売り優勢の形です。需要から見た場合は好調な輸出需要が続いています。このため今月の需給発表では期末在庫を1000〜2000万BU下方修正する可能性があると考えています。需要は好調ですが、今日の動きを見ますと下値鍛錬の時間が必要だと思います。今日のシカゴとのサヤは2500円の割安です。

今日のフレートは131ドル72セントで前日比0・83セント高でした。

▼コーヒー
今日のコーヒーは630〜810円安で終わりました。期先は2380円で810円安で終わりました。ここからの考え方は今まで通り22000〜24000円の逆張りで見て行きたいと思います。


2008/05/01 (木)

IOM大豆買い玉維持・輸出成約高事前予想。

▼トウモロコシ・大豆
今日のトウモロコシはシカゴが9セント高、夜間取引が4セント高で推移し0〜130円高で終わりました。期先は40240円の430円高から始まりましたが、連休前の利食いで39810円で前日と変わらずで終わりました。今日のシカゴ高は作付け遅れが懸念され買われました。今日発表された6〜10日予報(5月6〜5月10日)は西部、東部、デルタの気温は平年並み〜平年を下回り、降水量は平年を上回る予報で相変わらず降水量が多い予報になっています。明日の輸出成約高の事前予想は90〜95万トンで通常の予想です。今日でシカゴとのサヤは1700円の割安です。ここからの相場展開としては、引き続き作付け動向で上下する事になります。独自チャートは上値指向が続き押し目買い優勢の流れです。

今日の大豆はシカゴが22〜25セント高、夜間取引が6セント前後高く入電し採算は600円高でしたが、IOM大豆はマチマチ、期先は62010円で90円高で終わりました。NON大豆は170〜1880円安で終わりました。期先は74700円で1880円安で終わりました。シカゴはアルゼンチンのスト懸念で一時56セント高した後、政府と農家の交渉再開との報で急落し、結局22〜25セント高での入電となりました。大豆については、しばらくは降雨でトウモロコシから転作とアルゼンチンのスト問題で乱高下する事になりそうです。ここからの相場展開としてはIOM大豆は独自チャートの中で値段次第で変化します。NON大豆は緩やかな下値指向でやや戻り売り優勢の形です。今日のIOM大豆の新穀のサヤは2400円の割安です。明日の輸出成約高の事前予想は20〜45万トンです。

今日のフレートは130ドル89セントで前日比0・79セント安でした。明日も小安い感じです。

▼コーヒー
今日のコーヒーはマチマチで終わりました。期先は23190円で20円高で終わりました。今日は連休前と外電も小動きで商いは閑散でした。ここからの相場展開としては引き続き22000〜24000円中心の逆張りで見て行きたいと思います。


2008/04/30 (水)

IOM大豆買い玉維持・作付け進捗率10%・輸出検証高。

▼トウモロコシ・大豆
今日のトウモロコシはシカゴが2日間で14セント高、夜間取引が1〜2セント高で推移し、期近安の期先高でマチマチで終わりました。期先は39810円で450円高で終わりました。大引三段は5本目が入りました。昨日は22セント高の入電でしたが、今日はエネルギーや貴金属が急落し8セント安の入電でした。昨日発表された作付け進捗率は10%で平年の35%を大幅に下回る発表でした。私としては25%は作付けしていると考えていましたが、気温が低く作付けが出来なかったようです。4月末で10%の作付けはあまり記憶にありません。昨日、今日発表された6〜10日予報(5月4〜5月9日)は南東部を除き主産地は気温は平年並み〜平年を下回り、降水量は平年を上回る予報で、予報通りであれば5月半ばまでは作付け遅れが続きそうです。昨日発表された輸出検証高は3500万BUで今期累計は前年比19%で米農務省の117・6%に比較してやや好調です。ここからの相場展開としては、作付けがどのように進展するかが問題です。例年であれば作付けは6月の第2週までがタイムリミットと言われています。来週の発表で作付けが大幅に遅れているようであれば、5月の需給発表で単収を低下する可能性もあります。今年の単収155BUは過去2番目の豊作見通しです。このためある程度作付け見通しがつくまでは高値波乱が続くと思います。独自チャートは上値指向が続き押し目買い優勢の流れです。今日のシカゴとのサヤは1800円の割安です。

今日の大豆はシカゴが2日間で46セント安(期先は20セント安)、夜間取引が8セント前後高く推移しIOM大豆は290〜1190円安、NON大豆は270〜1400円安で終わりました。前場はストップ安でしたが、後場から夜間取引が高くなり売り方大手の手仕舞い買いがでて戻りました。シカゴ安は降雨の影響でトウモロコシから大豆に転作する可能性があり売られました。また、アルゼンチンのスト突入が延期される事も下げ材料になりました。今日発表された作付け進捗率は2%で平年の5%に比較してやや遅れです。今日発表された輸出検証高は1420万BUで今期累計は前年比97・6%で米農務省の96・2%に比較してやや好調です。ここからの相場展開としてはトウモロコシに比較して大幅な下値に居る事とアルゼンチンのストも解決していないため需要好調が考えられ試しの買い玉は維持で様子を見たいと思います。今日のシカゴとのサヤは新穀で2000円の割安です。

今日のフレートは131ドル92セントで前日比0・05セント安でした。明日は1ドル前後安くなりそうな感じです。

▼コーヒー
今日のコーヒーは20〜230円高で終わりました。全商品急落する中コーヒーだけが高く終わりました。考え方は今まで通り22000〜24000円幅の逆張りで見て行きたいと思います。


2008/04/28 (月)

IOM大豆買い玉維持。

今日は全面高で今週も波乱含みの1週間になりそうです。よろしくお願いします。

▼トウモロコシ・大豆
今日のトウモロコシは先週末のシカゴが1〜6セント高、夜間取引が14セント前後高く推移し、全限800円幅のストップ高で終わりました。期先は39360円で終わり、大引三段は4本目が入りました。今日の夜間取引は先週末から今日にかけての降雨、今日発表された6〜10日予報(5月3〜5月7日)が全米で気温が平年を下回り、降水量は大半の地域で平年を上回る予報で買われています。今までは単収が低い南部でしたが、これから主産地である中西部の作付けが始まりますので予報通りであれば、スタートからつまづく事になります。今年は作付け面積が減少するだけに単収は155BU以上の豊作でなければ期末在庫は10億BUを下回る事になります。気温は温暖で、適度の降雨が条件です。明日は作付け進捗率の発表がありますが、事前予想は15〜20%ででていますが、私としては25〜30%と見ています。平年は40%前後で30%以上の作付け進捗率になっているかどうかです。仮に事前予想通り20%前後であれば遅れを取り戻すのは大変だと思います。ここからの相場展開としては、チャートから見た場合は今週の値段次第でどちらにも行ける形でしたが、今日は上に放れてきました。まだ逆張りの可能性もありますが、形は押し目買い優勢の流れです。今日のシカゴとのサヤは1900円の割安です。

今日の大豆は先週末のシカゴが24セント安、今日の夜間取引が11セント前後高く推移し、IOM大豆は460〜1600円幅のストップ高、期先は62530円で460円高で終わりました。2番限がストップ高で終わりました。NON大豆は310〜1050円高で終わりました。期先は76850円で1050円高で終わりました。先週末のシカゴ安は降雨でトウモロコシの作付けが減少し、大豆が増加する思惑で売られました。夜間取引高はトウモロコシに比較して値段が安すぎるため買われたと思います。今日の採算は300円安でしたが、投げ一巡とシカゴに比較して国内が割安でプラスで終わったと思います。また、アルゼンチンのスト問題については今週がタイムリミットですが、まだ解決のニュースは入っていません。今日のシカゴとのサヤは新穀で2900円の割安です。ここからの相場展開としては、チャートは不安定な形ですが、シカゴに比較して割安、需要好調で、試しの買い玉は維持で見て行きたいと思います。

今日のフレートは131ドル79セントで前日比1ドル18セント高でした。明日は変わらずか小高い感じです。

▼コーヒー
今日のコーヒーはマチマチで終わりました。期先は22960円で90円高で終わりました。ここからの相場展開としては引き続き22000〜24000円幅の押し目買い主体の逆張りで見て行きたいと思います。


2008/04/25 (金)

IOM大豆買い玉維持・輸出成約高。

今週も1週間お疲れ様でした。

▼トウモロコシ・大豆
今日のトウモロコシはシカゴが12セント安、夜間取引が5セント安で推移し330〜760円安で終わりました。期先は38560円で680円安で終わりました。今日のシカゴ安は原油や貴金属大豆の下げでファンドの売りがでて下げました。今日発表された輸出成約高は77万5000トンで今期累計は前年比122・1%で米農務省の117・6%に比較してやや好調です。今日発表された6〜10日予報は(4月30〜5月4日)西部は気温、降水量ともに平年並み、東部は気温は平年並〜平年を上回り、降水量は平年並み、デルタ、南東部は気温は平年を上回り、降水量は平年を下回る予報で作付けに関してはまずまずの予報でどの程度遅れを取り戻せるかです。今日のシカゴとのサヤは2300円の割安です。ここからの相場展開としてはチャートが買いになったり売りになったり目まぐるしい動きで逆張りの相場が続いています。ここから相場を動かす材料は、需要面では米農務省の予想に近い需要で相場を動かす材料に欠け、やはり作付け進捗率が材料になると考えています。5月前半にかけては作付けは遅れを取り戻せる予報ですが、スタートがかなり遅れていますので、今年の場合作付け面積が少なく作柄の見通しがつくまでは高値波乱が続くと思います。来週は37000〜39000円中心の逆張りで見て行きたいと思います。

今日の大豆はシカゴが24セント安、夜間取引が8セント前後安く推移しIOM大豆は660〜950円安で終わりました。期先は62070円で860円安で終わりました。NON大豆は今日の4月限を除き2000円幅のストップ安で終わりました。今日発会した4月限は76990円で発会し75800円で終わりました。今日のシカゴの下げは原油や貴金属の下げで連れ安しました。今日の輸出成約高は37万7000トンで今期累計は前年比101・9%で米農務省の96・2%に比較して好調です。今日のシカゴとのサヤはIOM大豆の新穀で3700円の割安です。NON大豆については今日の日経新聞に一般大豆に比較して22%のプレミアムを支払うと掲載されていました。現在IOM大豆が62000円前後していますので、この事を考えるとIOM大豆に13000円プラスした値段が妥当な値段と考えています。今日の採算ではIOM大豆は通常より2000円強割安で地場の手仕舞い買いが目立ちます。NON大豆の動きは期近中心に商社のつなぎが入ったままでどこで商社の手仕舞い買いがでるかです。NON大豆の期近2限月は大幅な割安です。

今日のフレートは130ドル79セントで前日比2ドル76セントの大幅高です。明日も1ドル前後高い感じです。

▼コーヒー
今日のコーヒーは110〜520円安で終わりました。期先は22870円で430円安で終わりました。今日は全商品安でコーヒーも連れ安しました。考え方は昨日と同じです。


2008/04/24 (木)

IOM大豆買い玉維持・輸出成約高事前予想。

▼トウモロコシ・大豆
今日のトウモロコシはシカゴが6セント安、夜間取引が2セント前後高く推移し270〜460円高で終わりました。期先は一時先週末の39260円をクリアーし39320円まで上げ大引は39240円で350円高で終わりました。大引三段は3本目が入りました。今日のシカゴ安は作付け進展進展見通しや大豆安、ドル安で下げました。しかし国内は円安とフレートが高く、商社の手仕舞い買いが入り高く終わりました。明日の輸出成約高の事前予想は60〜125万トンで平均90万トンになっています。今日発表された6〜10日予報(4月29〜5月3日)は西部は気温、降水量ともに平年並み、東部は気温は平年を下回り、降水量は平年並み、デルタ、南東部は気温は平年並み〜平年を下回り、降水量は平年並み〜平年を下回る予報でこの期間の作付けは例年通りのペースで進みそうです。問題は遅れをどの程度取り戻せるかです。今日のシカゴとのサヤは1700円の割安です。ここからの相場展開としては、逆張りの可能性もありますが、独自チャートは先週末の39260円をクリアーしましたので来週前半まで上値指向が続き、やや押し目買い優勢の流れです。

今日の大豆はシカゴが4セント安、(新穀は19セント安)夜間取引はマチマチで推移しIOM大豆は110〜640円高、期先が62930円で640円高、NON大豆は1320〜1610円安で終わりました。期先は78140円で1550円安で終わりました。今日の4月限納会は64100円で1230円の安納会でした。今日のシカゴ安は昨日がアルゼンチンのスト問題で大きく上げたため、スト問題は織り込み済みとの思惑で利食い売りがでました。今日のIOM大豆高、NON大豆安の違いは、IOM大豆は今日で3100円の割安ですが、NON大豆は割高で商社のつなぎが入っているため下げたと思います。(どの程度割高かは何とも言えませんが、商社がつなぎ売りを外すまでは影響を受けると思います。)また今日の安納会、明日は4月限新甫が発会しますのでサヤすべりの影響もあると思います。ここからの相場展開としては、IOM大豆の独自チャートは緩やかな上値指向が続きやや押し目買い優勢の流れです。NON大豆の独自チャートは下値指向で戻り売り優勢の流れです。NON大豆については、内部要因主導で動いているため、何を基準にしてよいか分かりにくく仕掛けにくいところです。明日の輸出成約高の事前予想は20〜50万トンで平均35万トンになっています。

今日のフレートは128ドル03セントで前日比1ドル21セント高でした。明日は2ドル前後高い感じで130ドル前後まで上げる可能性があります。

▼コーヒー
今日のコーヒーはマチマチで終わりました。期先は23300円で前日と変わらずで終わりました。考え方は昨日と同じです。


2008/04/23 (水)

穀物一転急伸・IOM大豆買い玉維持。

▼トウモロコシ・大豆
今日のトウモロコシはシカゴが14セント高、夜間取引が1セント安で推移し780〜1070円高で終わりました。期先は38890円で990円高で終わりました。シカゴ高は原油高や昨日の作付け進捗率が4%で平年の17%を大きく下回った事があらためて買い材料になりました。穀物相場は連日ストップ安かストップ高の目まぐるしい動きです。このような動きでは、お客様はもちろんですが営業もフラフラ状態です。ここからの相場展開としては、昨日の下げで独自チャートの下値ポイントを下回りましたが、今日の上げで独自チャートの上値ポイント38500円を上回ってきました。昨日の時点では高値波乱か、やや戻り売り優勢のチャートでしたが、今日の上げでどちらにも行ける形になって来ました。今日発表された6〜10日予報(4月28〜5月2日)は西部は気温、降水量ともに平年並み、東部は気温は平年並み、降水量は平年を上回る。デルタ、南東部は気温、降水量ともに平年並みで月末にかけては大きな遅れはなさそうです。作付けに関してはどの程度の遅れで進んで行くかが問題です。5月中に終わらないと単収が低下すると言われ問題になります。今日のシカゴとのサヤは1900円の割安です。

今日の大豆はシカゴが59セント高、夜間取引が6セント前後高く推移しIOM大豆は1480〜2400円幅のストップ高、期先3限月がストップ高で終わりました。NON大豆は330〜2960円高で終わりました。期先が79690円で2960円高で終わりました。今日のシカゴ高は原油高や中国市場高、アルゼンチンのスト懸念で買われました。アルゼンチンでは政府と農家の交渉に進展が見られず30日間のストが5月2日で停止期間が終了するため懸念されています。ここからの相場展開としては独自チャートは今週末まで上値指向が続き来週は値段次第で変化します。どちらにも行ける形です。IOM大豆の場合今日もストップで手仕舞いが入らず、これからもこのような値動きが続くと思いますので、試しの買い玉は状況を見て手仕舞いしたいと考えています。今日のシカゴとのサヤは新穀で3600円の割安です。

今日のフレートは126ドル82セントで前日比0・85セント高でした。新高値更新です。明日も1ドル前後高い感じです。

▼コーヒー
今日のコーヒーは200〜610円高で終わりました。期先は23300円で610円高で終わりました。ここからの相場展開としては今日も独自チャートに中の動きで方向性がはっきりしません。引き続き22000〜24000円中心の逆張りで見て行きたいと思います。


a-Nikki 1.06

 

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