2004/04/30 (金)
連休を前にして2万円の攻防。
▼トウモロコシ・大豆今日のトウモロコシは一時全限ストップ高まで買われましたが大引けにかけてストップ高は外れ期近で490円高、先限で320円高で終わりました。2日間の入電は期近4セント高、先限は2セント高でしたが為替が110円台まで円安となり昨日発表のブラジル生産高が前回の4630万トンから4260万トンに360万トンの生産減となった為ストップ高まで買われ、後はフレートがまだ下げ傾向という事でストップ高は外れました。独自チャートはもう少し下向きが続きますので連休のフレートの動きを見ながら判断していきたいと思います。大豆は期近高の先限安でした。注目のブラジル農業省からの発表は5020万トンと米農務省の5600万トンから大幅に下方修正されましたが天候順調という事でシカゴは期近は発表で買われ先限は天候で売られました。いずれにしろ世界の在庫タイトに変化ありません。トウモロコシ同様にもう少し時間が欲しいところです。
2004/04/28 (水)
現在相場を動かしている材料は何か。
▼トウモロコシ・大豆今日のトウモロコシはシカゴが大豆高8〜9セント高で入電しました。その為国内は約400円高で始まりましたが次第に値を削り前日比90円〜160円安で終わりました。今日の後場からの下げは昨日書きましたフレートが大型連休を前にして下げが続いている為です。シカゴは需給タイト感で上げましたが目先の天候が順調でもあり市場が最重要視するのはすぐ価格に直結するフレーとです。もし今日の上げが天候によるものであればフレートよりもシカゴの上げを重要視して国内は上げます。大事なことはどの材料が1番が市場注目しているかです。このフレートがどこで止まるかが材料面でのポイントになります。私としては材料は色々ありますが独自チャートに沿って行きたいと思います。独自チャートはまだ下がりますので日柄待ちです。又私の2波動である20000円前後で抵抗するかを見たいと思います。大豆は今週末に発表されるブラジルの生産高が下方修正されるとの思惑で期近が38セント高、先限で18セント高と急騰した為国内は一時ストップ高まで買われましたがトウモロコシ同様フレートの下げで後場から値を削り280円〜790円高で終わりました。IOMの期近だけはストップ高で終わっています。週末の注目の生産高発表は米農務省が今月5600万トンとしましたがどの程度下向きにするかです。スパークス社は5150万トンとしています。市場では5300万トン前後までは織り込んでいると思います。
2004/04/27 (火)
フレート(海上運賃)
▼トウモロコシ・大豆今日のトウモロコシは20000円の大台を割り込み19900円で終わりました。期近7月限は750円安のストップ安でした。大引け3段は7本目が入りました。先日書きましたように20000円前後の値段は多くのチャートポイントになっています。ここで大事なことは20000円で抵抗無しに下げるようであれば次の波動を目指すこ事になります。私としてはこの値段で抵抗するのではないかと思っています。今日は多くの方から仕掛けたい向きの事でお電話をいただきましたが私としては様子見とお話をしています。と言うのは独自チャートがまだ下げ続ける為あまり先走りたくない事と休みの間のフレートの動きを見たい為です。フレートの下げはそのまま値段にはね返って来ます。昨年からのフレーとは昨年2月に26ドルだったのが今年3月には一時80ドルまで上げました。値段にして約5000円の上げになります。これからも穀物は大きな動きをする事は間違いありません。なるべく分かり易い時に仕掛けたいと思います。大豆はマチマチでした。
2004/04/26 (月)
トウモロコシ指値成立。
▼トウモロコシ・大豆今日のトウモロコシ・大豆共にストップ安となりました。トウモロコシの3月限20200円の指値は20130円で利食いとなりました。これで次のチャンス待ちになります。思ったよりも少し早く来たなと言う感じです。今日の下げはシカゴの下げ幅よりも国内の下げ幅のほうが相変わらず大きくなっていますが、昨日書きましたようにフレートがまだ下げ続けている事が影響しているよううです。独自チャートはまだ下げ続けますのでチャートポイントと日柄の調整を見たいと思います。先週末のシカゴはマチマチで夜間取引は2〜3セント安で推移しています。大豆は先週末のシカゴが期近で20セント高、先限で5セント高で入電した為国内は高寄りしましたが、夜間取引が2〜3セント安の入電とトウモロコシ安に連れ安となりました。トウモロコシ同様日柄待ちです。
2004/04/23 (金)
フレート(海上運賃)に注目。
▼トウモロコシ・大豆今日のトウモロコシは期近7月限が500円幅のストップ安で後の限月は210〜320円安で終わりました。今日のシカゴ入電が2セント前後高く更に夜間取引も1〜3セント高となりましたが国内は期近が安くなるにつれ全体的に下げ幅を拡大しました。シカゴ高の割りに国内が下げたのは来週火曜日の作付け進ちょく率が50%前後になる可能性が高く弱材料視される為だと思います。もう一つは高止まりしていたフレートが下げた為です。これで大引け3段は5本目が入りました。昨日同様手仕舞いの指値20200円に変更ありません。大豆はシカゴ入電が6〜13セント高、更に夜間取引も5セント前後高く入電しましたがNON大豆は期近4月限の180円高を除き150〜360円安で終わりました。IOM大豆は30円安〜50円高とまちまちで終わりました。今日はトウモロコシに連れ安したのとフレートが安くなった為に下げました。詳しいことはお客様に出している週間レポートに書いてあります。
2004/04/22 (木)
囲碁と相場。
▼トウモロコシ・大豆私は囲碁が好きで暇があると人形町の囲碁クラブに通っていましたが最近は慣れないホームページが忙しく家にあるインターネットで対局を楽しんでいます。囲碁と相場は類似する事が数多くあります。言葉にしても@大局観は相場では上か下かの流れを見ますが囲碁では全体を見渡して自分が有利か不利を判断します。A見切り千両は相場の場合は勿論早めに仕切る事ですが囲碁では闘いの上で重石になるものは早めに捨てて自分の戦いに有利な石を活用して行きます。少さな犠牲のうちに見切る訳ですがそれを何とか助けようとするとだんだん損が大きくなってきて負けてしまうわけです。相場で言えば資金が底を付くわけです。Bおか目8目は相場も囲碁も横で見ていると良く見えますが自分でやって見ると見えにくくなります。第3者として冷静に見ているとよく見えると言う訳です。相場も囲碁も勝負事ですから上手い下手はありますが大事なのは自分のリズムで戦っているかどうかです。自分のリズムで戦わないと相手に翻弄されてしまいます。自分のリズムで無いと思った時は一度離れて第三者になって相場を眺めて見る事が大事だと思います。外から見ていて高いか安いか自分の考えているリズムになったとき再度チャレンジです。さて今日はシカゴはトウモロコシで5〜6セント安大豆で12〜16セント安でしたが国内は200円〜640円高で終わりました。昨日書きましたように最近シカゴの下げ幅よりも国内が下げすぎた分自律反騰だと思います。大豆はマチマチでした。独自チャートはまだ下向くますので昨日の指値は続行です。独自チャートと日柄を見ながら判断して行きたいと思います。
2004/04/21 (水)
地場筋の売り。
▼トウモロコシ・大豆今日はトウモロコシ・大豆共に先限はストップ安となりました。今日の入電はトウモロコシが2・5セント安、大豆は期近が16セント安、先限は3セント安でした。採算では1円の円安でもありストップ安まで売られる事はありませんでしたが前場で地場筋の売りが見られムードが悪くなり、売りが売りを呼ぶ展開になりました。国内は作付け順調の後に雨が降る理想の天候パターンになっている為シカゴに比べて青田ホメを先取りしている格好です。独自チャートは下向いてきました。まだこれから2週間は下向き続きますが3月限の21700円の売り玉は20200円で手仕舞いたいと思います。理由は他のいくつかのチャートポイントがほとんど20000円前後に重なっているからです。大豆の下げは内部要因による下げです。トウモロコシ同様ここから下は注意です。
2004/04/20 (火)
トウモロコシ作付け20%。
▼トウモロコシ・大豆今日のトウモロコシはマチマチで終わりました。今日発表の作付け進ちょく率は全米で20%と平年の10%に比較してかなり早いスピードで進んでいます。現在発表の6〜10日予報で見ると今月中に70%前後は進みそうです。トウモロコシの作付け順調はトウモロコシには作付け増加ムードで弱材料ですが大豆にはその分減少傾向になり強材料になります。独自チャートはまだ日柄が必要で売り玉維持のまま様子見です。大豆はNON大豆が200〜590円高でIOM大豆は100〜250円安と明暗を分けました。トウモロコシ同様日柄待ちです。
2004/04/19 (月)
トウモロコシ3月限売りスタート。
▼トウモロコシ・大豆トウモロコシは先週末のお客様に出している週間レポートに書きましたように今週を境にして来週から独自チャートは下げに転じる可能性大です。今日は3月限を21700円で売りスタートしました。5月限は同ザヤの為見送りです。下値目標は週間レポート通りで変化はありません。後は日柄との調整です。ここからの安いところは急反発も考えられますので追撃はしません。急反発があれば考えたいと思います。昨年から先月までは強材料に敏感で弱材料には鈍感でしたが今月に入り反対になってきました。これは内部要因によるものです。天井ムードと少々早いですが作付けが順調な為に青田ホメを先取りしたものです。大豆は夜間取引が10セント高で入電した為前日比高くなる場面もありましたが夜間取引がマイナスに転じる場面もあり先物はストップ安を含む急落となりました。ここまで下げる採算ではありませんがやはり内部要因による下げです。
2004/04/16 (金)
売りスタート不発。
▼トウモロコシ・大豆昨日から今日発会する5月限を22540円で売り指値を用いていましたがシカゴの急落で不発に終わりました。独自チャートは昨年12月から約5ヶ月間横ばいか上げの一方通行でしたが来週を境にして再来週から下げに転じる可能性が大です。このまま下げるようであれば見送りますが22000円前後までの戻りがあれば独自チャートに沿って売りスタートしたいと思います。今日のシカゴは大豆が値幅制限拡大してから始めての50セント幅のストップ安でした。トウモロコシも一時20セント幅のストップ安まで売られました。大引けにかけては期近で9セント安、新穀で15セント前後安となりました。これといった目立った弱材料はありませんでしたがとりあえず今までの上げで強材料を全て織り込んだ為でしょう。その為天候相場の走りにもかかわらず作付け順調というだけでファンドのストップロスを巻き込んでの下げです。ファンドの建玉が大きすぎるとの指摘が2ヶ月ほど前からありましたがここにきてその事が表面化しています。これからも極端な値動きをすると思いますが独自チャートに沿って行きたいと思います。
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