2004/06/30 (水)
明日は作付け面積・四半期在庫・フレート上昇。
▼トウモロコシ・大豆明日は米農務省から作付け面積と四半期在庫の発表があります。業者の平均はトウモロコシが8030万エーカー、大豆が7500万エーカーです。四半期在庫はトウモロコシが29億6000万BU,大豆が3億9000万BUになっています。この数字を上回れば弱材料,下回れば強材料になります。又今日は久々にフレートの二ュースが伝わって来ました。今日のフレートは先週末現在で37ドル27セントですが今週に入って中国が鉄鉱石の輸入再開で40ドル台に上昇している話があります。今日のトウモロコシは80〜150円高で終わりました。採算では200円安でしたがフレートが3〜4ドル高のニュースが伝わり小高く終わりました。大豆はNON大豆はマチマチ,IOM大豆は170〜690円高で明日の発表を前にポジション調整の動きです。今日の独自チャートはトウモロコシは緩やかに下げ大豆は下値ポイントが少し上値指向です。ここからはこれからの値動きによって変化してきます。明日の発表を見たいと思います。
2004/06/29 (火)
トウモロコシ試し売り・作柄状況。
▼トウモロコシ・大豆今日はトウモロコシに試し売りを入れました。昨日書きましたようにトウモロコシは底値確認が出来ているかを考えるとまだ下値残しだと思います。高値から7000円下げて底固い感もありますが弱材料を織り込んでいるかどうかは疑問です。これからは7月の天候が高温,乾燥になるかが焦点になります。今日発表の6〜10日予報では気温は平年並〜やや低く,雨は平年並〜上回る,予報でまだ兆しはありません。ただし天候は急変する可能性があり常に注意する必要があります。又需要から見た場合も輸出が低調です。米農務省の輸出高は20億5000万BUになっていますが私の計算では19億BU達成できるかどうかです。米国内の需要はエタノールの伸びが期待出来ますが輸出需要を補うまでは行きません。基本的には16000〜18000円の逆張りが続くと思います。今日のトウモロコシの作柄状況は71点で先週から1点プラスでした。大豆は530円安〜510円高とまだNON大豆の鞘修正が続いています。大豆の作柄状況は66点で先週から1点マイナスでした。低温と雨の多さがトウモロコシよりも影響を受けているような気がします。大豆の場合は中国のキャンセルをきっかけにかなりの弱材料を織り込んでいると思います。大豆は押し目買い主体の逆張りで行きたいと思います。今日のフレートは36ドル88セントで前日比32セント高でした。
2004/06/28 (月)
大豆買いスタート・明日は作柄状況。
今日はフレートと国内価格の質問がありましたので少し説明しますと国内の高値23790円の時フレートは80ドルしていました。現在は36ドルです。44ドルの下げになっています。又この時のシカゴは3ドル30セント台です。フレートの44ドル下げは国内換算4400円安下げになります。とすると23790円ー4400円=19390円。シカゴが3ドル30セントまで上がったとしてこの値段です。国内価格が23790円を上抜くにはシカゴの4ドル以上が必要です。▼トウモロコシ・大豆今日は大豆を買いスタートしました。先週末書きましたように独自チャートは横ばいから上値指向の可能性があります。まだ下値固めの段階も考えられる為高値は買わず再度押し目があれば独自チャートに合わせて買って行きたいと思います。今日はまだ旧穀よ新穀の鞘修正が続いていますが2000円鞘は修正もそろそろ止まる可能性があります。今日の大豆は旧穀安、新穀は500円前後高く終わりました。トウモロコシはマチマチで先限は120円高で終わりました。トウモロコシの独自チャートはまだ緩やかな下げが続きますので私としては先週の16750円はまだ新安値の可能性を秘めていると思っています。底値にしては天候,需給緩和、作付け増、を全て織り込んだとは言い難い面があります。明日の作柄状況は最近の低温傾向が作柄にマイナスになっているかどうかが注目されます。
2004/06/25 (金)
7月1日は作付け面積・四半期在庫の発表。
▼トウモロコシ・大豆来週木曜日は米農務省から正式な今年の作付け面積の発表があります。今回の発表が最後まで続き訂正の場合は収穫面積で調整します。又四半期在庫の発表も大きな材料になり米国内の需給、特にエタノールがどのくらい伸びているか注目です。今日のトウモロコシは期近安の先限は変わらずでした。採算は300円安でしたが大豆高もあり週末の利食いが入りました。独自チャートは今日一気に下げ来週から緩やかな下げになります。来週の発表で乱高下する可能性がありますが16000〜18000円の逆張りがしばらく続くと考えています。独自チャートに沿って出動したいと思います。大豆はNON大豆の納会が前日比2380円安と急落し旧穀安の新穀高で終わりました。大豆の独自チャートは来週買い転換の可能性があり押し目は買って行きたいと思います。今日のフレートは36ドル55セントで前日比43セント安でした。
2004/06/24 (木)
総投げ後のストップ高。
▼トウモロコシ・大豆今日はトウモロコシ、大豆共に久々のストップ高でした。今日のストップ高は私としては良く付けたなぁと思っています。内部要因では総投げの後ですから自立反騰し易い場面ではありましたがこれと言った材料がない中での上げです。米国の民間気象会社から7月にウォーム・アンド・ドライ、の予報でシカゴは上げましたが国内もドライな天候には敏感になっているのかも知れません。これからの流れを独自チャートで見た場合来週下値にいないと買いにくい展開になります。このまま戻しますと来週の上値ポイント17700円前後で終わり再度下げる可能性があります。現在の需給から見た場合ある程度の天候不安が出て来ないとシカゴコーンの3ドル以上は難しくなります。シカゴの3ドルで国内は18000円です。基本的にはシカゴの値動きは安値2ドル60セント、高値3ドルと考えています。国内換算では16000〜18000円の動きです。この値段に近づいた時独自チャートに合わせて売買して行きたいと思います。大豆は新穀中心にストップ高でしたトウモロコシと同じ考え方でNON大豆の36000〜41000円の動きと思います。ただし天候相場ですからホット・アンド・ドライ、気味になるようであれば話は変わってきます。今日のフレートは36ドル98セントで前日比84セント安でした。
2004/06/23 (水)
トウモロコシ新安値・フレート小反発。
▼トウモロコシ・大豆。今日のトウモロコシは110〜370円安で終わりました。シカゴも新安値で5セント前後安く入電しました。気温は低めですが気温の低さがすぐに作物に影響がある訳もなくファンドの投げが続いています。シカゴも国内も総投げ状態です。現在第3波動18000円を通過して第4波動の16000円目標に向かって下げて来ています。フレートが今日は37ドル82セントで少し反発しましたが昨年は35ドルから上げ初め80ドルまで一気に上げました。来週にかけて下げないようであればこの水準で一段落だと思います。独自チャートはトウモロコシ、大豆共にまだ下値指向ですが他のチャートがポイントに入ります。フレートの下げ止まり感があれば買い出動を考えています。大豆は期近10月限がストップ安で期近中心にまだ買い方の投げが続いています。旧穀と新穀の鞘がまだ縮小しそうです。トウモロコシ同様来週ポイントだと考えています。
2004/06/22 (火)
フレート37ドルに急落・作柄状況。
今日は2人の後輩から電話があり最近の相場は動きが速すぎて大きな玉を入れる事が出来ないがどうしたらいいだろうとの話がありました。この事は以前書きましたがファンドの資金が昨年から商品相場に大量に流入して来た為です。これからもこのような動きが続くと思います。そろそろ買い場と思っているとストップ高、明日から売るぞと思ったらストップ安、最近はストップが付かないほうが珍しいくらいです。20分くらい話をしていましたが結論は出なくて慣れるしかないだろうで終わりました。しかしこの事はこれからの課題です。▼トウモロコシ・大豆今日のトウモロコシは30円〜160円高で終わりました。シカゴ高で高寄りしましたが10時過ぎに入ってくるフレートが37ドルと前日比4ドル18セント安で入電した為その後300円前後売られましたが大引けにかけて戻しました。フレートの37ドルは目を疑いました。今年最大の下げです。私が考えていた50ドル、45ドルは、ただの通過点でした。下げ止るにはまだ時間が必要です。今日発表の作柄状況はトウモロコシは先週と変わらずの70点でした。大豆は67点で先週から1点マイナスでした。私は少し良くなっていると思っていましたがオハイオ、インディアナ等雨が多い州は点数がマイナスになっています。国内は260〜900円高で高く終わりました。中国の大豆買い付けが近く始まるとの期待からシカゴが13〜18セント高で入電した為です。独自チャートは未だ下値指向が続きます。18000〜20000円の逆張りと考えていましたがフレートの予想が大きくはずれフレートが下げた分値位置を下げなければいけません。フレートは今月だけで15ドル下げ国内換算1500円安でまだ下げ止り感がありません。まだ様子見です。
2004/06/21 (月)
スパークスの作付け面積予想・フレート。
▼トウモロコシ・大豆フレートの下げが止まりません。今日のフレートは41ドル18セントでした。前日比1ドル45セント安です。一日で1ドル以上下げたのは6月10以来11日ぶりです。40ドルは高値80ドルの半値で止まってもいいところですが未だ下げ止まり感が出ません。今日のトウモロコシはいくつかの弱い材料が重なりストップ安でした。先週末スパークスの作付け面積の予想があり8120万エーカーで米農務省の7900万エーカーよりも220万エーカー多い発表となった事、休み中の雨量が少なかった事で夜間取引が4セント前後安かった事、さらにフレートの下げが重なり売られました。こうして見ると弱い材料ばかりが目につきますが相場とはこのようなもので下げると次々に弱い材料が出てきます。私としては買い場捜しですが毎日書いているフレートの下げとまりが前提になります。大豆もストップ安を含む急落です。大豆の7440万エーカーで米農務省の発表7540万エーカーよりも100万エーカー少ない発表でしたが国内は買い方の投げで急落です。明日は作柄状況の発表がありますが先週よりも1〜3点良くなっていると思います。
2004/06/18 (金)
長期予報・新安値。
今日は注目の長期予報が発表されましたが先月と違い気温が低く雨は平年並みの予報でした。この天候パターンの判断は難しいところですが高温乾燥と違い直ぐに被害が出ることはありませんがしかし今年は反収の落ち込みは許されない訳ですから気温低下が反収減になるかどうかがポイントになります。長く続いた場合はなんらかの影響も考えられます。▼トウモロコシ・大豆今日のトウモロコシはストップ安を含む急落で新安値です。大引け3段は4本目が入りました。今日のストップ安はシカゴ安もありますがその他にフレートが前日比97セント安と未だ下げ続けている事、又今日発表された長期予報が平年以下の気温と平年並みの雨との発表が失望売りを誘いました。私としては買い場捜しの考え方に変化ありませんが昨日も書きましたようにフレートの下げが続いている間は基本的に見送りと考えています。独自チャートは来週一気に下げてきます。その時の動きで判断したいと思います。大豆もストップ安を含む急落でした。トウモロコシ同様日柄待ちです。
2004/06/17 (木)
雨・長期予報。
明日はナショナルウェザーからの長期予報が発表になります。早いもので先月お客様へ送ってから一ヶ月になります。6月の予報は平年並か一部高温乾燥気味の予報でしたが現在までの米国の天候は雨がちな天気が続いています。天気を正確に読むのはなかなか難しいと思います。私もこの業界ではある程度の天候知識が必要だと思い5年程前に気象予報士の講習を受けチャレンジしましたが見事に落ちてしまいました。気象予報士に合格するにはセンスが必要だと思います▼トウモロコシ・大豆今日のトウモロコシは期近が40円安で後は80円〜220円高で終わりました。昨日同様利食いの買いが入っています。この水準で下値固めが出来るかどうかを見たいと思います。いつも書いていますように今年はパーフェクトの天候で行かないと今月前半みたいな上げがあります。現在米国の天気はほとんど毎日雨が降っていますがここにきて多雨による反収の悪化を考えている方もおられるようですが難しい判断です。私としては青田ホメをそろそろ織り込む時期に来ていると考えていますが独自チャートが買いのパターンにならない事と毎日書いているフレートが下げ止まっていない為出動できません。フレートは40ドルは維持すると考えていますがこの下げ方では来週後半には40ドル近いところまで来そうです。独自チャートは来週一気に下げてきますそのときの値位置で判断したいと思います。大豆は220〜800円高で終わりました。底固い動きが続いています。今日のフレートは43ドル56セントで前日比62セント安でした。
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